The Forest Coop感想

http://gamingchild.info/archives/1755

昨日のThe Forestの感想です。

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ゲーミングチャイルドキュレーター及びグループ開設

長らく更新が途絶えて申し訳ありません。先日、青龍さんとUnkさんと話し合う機会を持ちまして、ゲーミングチャイルドを対外的に広報していきたいという希望を伝えました。そのためsteamにキュレーターを設置しました。執筆者は先の3名です。ゲーマーの皆様におかれては、是非フォローしていただきたい所存であります。同時に、社交の場、公募coopのイベントの場、本ブログには載せない記録(接続テストや活動記)などをお知らせで投稿するので、グループへの参加もよろしくお願いします。

https://steamcommunity.com/groups/gamingchild

尚、キュレーターやグループ機能には、まだ備えるべき機能が不足しているので、こちらのブログはそのまま活用します。加えて、それぞれ自分のサイトやブログを持っていますが、それはそのまま継続。住み分けはどうするのかも各個人に任せます。

現在はまだどのように活用して行くのか暗中模索の状態ですが、暖かく見守ってくださったらありがたいです。

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Scorn開発状況

久しぶりにキックスターターの進捗状況の報告がきた。と言っても、「小さい開発チームなので云々」という言い訳がましいことを書き連ねているのみで、ゲームに関する新たな情報は無い。支援者向けプレ体験版の公開後からこんなことを書いているので、本人らは認めたくはないが、大きく立ち戻って作り直しているのではと邪推している。申し訳程度にアートワークの動画を公開しているが、プレー前に見せられても世界観がぶち壊しで萎えるので再生していない。次の進捗報告は7月末とまた先になりそうだ。

Agonyがついにリリースされたが、ゲームプレー部分が面白くないという評価も聞く。事前の長時間ゲームプレー動画から、散策とステルスかなと思っていたが、やはりそうなのだろう。私はステルスが苦手なので不満がたまりそうだ。あの目に悪そうなグラフィックは見てみたいので、価格が下がった時に購入する。

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Escape from Tarkovプレイレポート(v0.8時点)

その徹底したリアリズムと東欧の写実的グラフィックで、コアゲーマーに支持されている本作。先日セールをやっていた折にスタンダードエディションを購入した。掲載時点ではまだベータテストであるものの、おおよその輪郭はわかってきたので記す。日本にはサーバーが設置されておらず、アメリカの2箇所から選択する。ピンは70~120でまあ問題は少ない。ただゲームのマッチングに何があって、夜プレーすると5分以上待たされる時もあった。その場合は、サーバーを変えるといいかもしれない。

詳しいことは、日本語wikiがあるので参照して頂きたい。ここでは端折って書く。ゲームプレーとしては、DAYZやWARZと同等と見做して構わない。プレイヤー(乃至グループ)がマップのどこかに(地図を買えば選択可)スポーンし、特定の脱出地点まで(1時間程度かけて)移動する。脱出地点は数カ所あるが、お金を要求する場所、指定時間しか有効でない場所もあり、確実に脱出できる場所は少ない。

道中では他のプレイヤーやAIスカベンジャーと銃撃戦となる。自分が死ぬと、基本的に全所持品を失う(途中でゲームを切断しても喪失)という、コアなMMORPG仕様だ。ただ、保証コンテナ(購入パッケージによってサイズが異なる)があって、その中に入れたアイテムは死後戻ってくる。また、出発前に所持品に保険金をかけることができるが、もし殺した相手がそれを奪って脱出に成功すれば返ってこない。宝箱は固定(中身は逐次異なる)だが、物色中は無防備となるで“非常に”というレベルで危険。

では、慎重に進むと問題ないと思われるが、無傷であっても50分程度で脱水症状を起こし、すぐに死に至る。他、失血、骨折、放射能(実装予定)などの異常ステータスも存在し、気を揉む要素が多い。銃撃戦の怪我が後の致命傷となるのはしょっちゅうだ。当然水や食べ物ヘルスキッドなどを準備して出発するのが好ましいが、殺されれば当然パーとなる。道中そうやすやすと見つかるわけでもなく、またインベントリーが少ないと取捨選択を迫られる。

先に挙げたゲームのように、とにかく他のプレイヤーが脅威。お互い疑心暗鬼で、アイテムロストしたくないので先制して殺しておけという感じである。開けた場所をぼんやり走るのは、殺してくださいと主張しているようなもの。AIスカベンジャーも見通しが良いようで、正面切って多数と戦うのは難しい。また、派手に発砲していると、他のプレイヤーに大まかな位置を知られてしまう。

もし武器を失ったら、どうプレーしていくのかというと、スカブモード(MMOでいう雑魚モンスターモード)がある。これはAIスカベンジャー陣営として、自キャラとは別のキャラでスポーンし、ある程度装備を支給されて出発となる。同様に脱出ポイントに行けば、メインキャラクターにその装備が引き継げる。ただし、他のプレイヤー(メインキャラは常時スカベンジャーと敵対)とは相変わらず敵対しているし、他のプレイヤースカベンジャーは、装備欲しさにAIスカベンジャーと敵対して、自分も襲ってくる可能性が高い。このスカブモードは15分程度に一度しかプレーできない仕様になっている。

プレーして率直な感想としては、かなり厳しい。よくできて、没入度も高いと思うがちょっとハードコアすぎて、楽しむというより疲れる。私はアイテムロスト恐怖症なので、ナイフ一本で出かけることが多いが、相手を見る前に撃ち殺されることが多い。全てを失って終わることが多くて、無事に脱出したことは数少ない。いわんや高性能な武器を持って帰ることは滅多にない。逆に、脱出地点近くにスポーンした、全く敵と会わなかったということもあり、運に左右されるとも言及しておこう。一応、頻繁にアカウントリセット(全てのレベルや所持品が購入初期状態)が入るので、それほど気にしなくていいとは思うが……。もしプレーを考えているなら、事前の下調べは必須だろう。出発しても脱出地点の名称しか教えてくれないので、ネットに上がっているマップを参照しながら、実際にプレーして土地勘を得ておく必要がある。

私はフレームレート重視なので、解像度を据え置きにした以外ほとんどのグラフィック設定を最低まで下げた。基本的に重いゲームであるが、まあプレーは可能(GTX970)。なお、割と頻繁に一瞬固まる現象が私及びフレンドに発生しているので、早急な対応を願う。

一応オフラインモードも搭載し、AIスカベンジャーのみとの戦闘、もしくは、散策モードも遊べる。ただしこちらは経験値だけ入手し、道中手に入れた物品は引き継げない。尚、物品を売買するトレーダーも数人いて、彼らからタスクを受けることがある。もちろん敵や他プレイヤーがいる中遂行するので、そうそう簡単ではない。

フレンドとグループを組んだ協力プレーは、やはり緊張感のあるものなるだろう。ルート時の無防備を援護できたり、死角による奇襲の心配が減らせる。が、あくまで論理的な話であって、死ぬときはあっさりと殺される。やはり楽しいというレベルにはほど遠いが、一緒に脱出できると得しがたい達成感を得る。ただその裏には数多の時間とアイテムと感情の喪失があるのだが。

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Mahou Go体験版

これは全然日本で認知されていないので、是非プレーしてみてください。ゲーミングチャイルドの登録もよろしくです。

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Red Alliance体験版

ゲーミングチャイルド向けの動画ですが、こちらにも載せます。1日1つではありますが、期待している予定作の記事をアップしているので、是非ブックマークに登録してくださいませ。

 

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ゲーミングチャイルドラジオE0P6

これで最後です。

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A Way Outレビュー

端的に書くと、これはCoopゲームの最高峰である。これは私だけでなく、一緒にプレーした青龍さんも同意してくれるだろう。クリアーまで6時間かかったが、全くダレずに最後まで一気にプレーした。そして、2回目も挑戦中である。

本作品はCoop専用ゲームであり、オンライン乃至オフラインのフレンドを1人引っ張ってこないと、開始すらできない。オンラインではゲームを2本購入する必要があるのかと言うと、それも違うのでちょっと説明を加える。実際にゲームを購入した人は製品版がストックされるが、EAオリジンには誰もが無料版を入手した状態である。この無料版の人がプレーするには、誰か製品版保持者を探さないといけない。つまり、無料版同士では遊べない。一方製品版保持者は、相手さえ見つければ遊べる。ただ、ゲーム内にはパートナーを見つけるサーバー一覧やロビーなどは一切用意されていないので、あらかじめフレンドと話をつけておくか、外部フォーラムやSNS等で呼びかけるしかない。

日本語化されていないので、非常に残念である。確かに会話やムービー量は多く、選択肢も必ずほぼ出てくるので、ストーリーを堪能するためには多少の英語力は必要だと感じた。ただし複雑なストーリーではなく、ムービーを見ながらだとなんとなく理解はできるはず。本作品は非常に話に注力しているので、あまり書けないが、「1972年、共通の敵を持つ犯罪者2人が、脱獄して復讐を遂げる」とでも書いておこう。開発元のHazelight Studiosは前作Brothers – A Tale of Two Sonsでもそうだったように、家族間の内面を重視しており、犯罪者2人の夫として親としての苦悩が丁寧に描写されていた。丸々家族がテーマとなっているチャプターもある程である。

ゲームのジャンルは?と問われることがあるが、これは「協力アクション」「協力アドベンチャー」とも言い切れない。便宜上アドベンチャーと称されているが、適切ではないと思う。というのも、チャプターによってジャンルが異なっているからだ。序盤は刑務所ということでステルスがメインとなるが、脱獄後は逃走となり、家族の前ではアドベンチャーで、後半は銃撃戦で……というジャンルのごった煮、もしくは単に「協力ゲーム」と評していいだろう。至る所で「協力QTE」を要してくるので、ボイスチャットで意思疎通をはからないと厳しい場面が出てくる。操作は、オフラインCoopではキーボードとコントローラーだが、オンラインでは2人ともキーボードでプレー可能。しかし、銃撃シーンはともかく、ネジを外したり会話を選んだりするシーンではコントローラーの方がやりやすいのではと思う。

難易度の選択はできない。青龍さんと話した感じでは、アクションに失敗するにつれ、その難易度が下がってくるようだ。ただ、ストーリー重視のゆえ、スムーズなゲーム進行を狙いとしているので、そもそも難易度は高くない。銃撃戦のシーンでは、敵がマーキングされるので、苦手な人でもわかりやすい。詰まった所が3つあったが、「解法がわかっているものの、自分らのスキルが足りない」ではなく「そもそも解法を勘違いしていた」ものだった。ゲーム中横道にそれることも多々あり、ちょっとしたミニゲームで対戦したりすることも可能。

操作するキャラクターは短気で高所恐怖症のレオ、冷静沈着だが心配性のヴィンセントの2人である。通常この手のゲームは、キャラクター特性に違いがあるのだが、本作に限っては無いのでどちらでプレーしても構わない。ただし、問題解決のため両人が提案するが、どちらかを選ばないといけない。それがリプレイ性になっている。お互い離れて活動するシーンもある。その時は右クリックにて、緑の矢印を確認すると、それが相手の位置となる。

画面は基本的に分割になっていて、お互いの様子や会話を知れる。しかも、場面に応じてその比率は漸次変わって行く。分割はやりづらいかと思っていたが、引きカメラで不便を感じたことはなかった。むしろステルスシーンでは、マルチカムによる多数の視野により、敵の状況を把握しやすくなる点もあった。しかし、カメラアングルの操作性に戸惑ったことが数回あった。基本的にキャラを映すアングルに応じた移動方向キーになっているが、そのカメラアングルが変わると操作キーも変わってしまう。

グラフィックはインディーということで、そこまで目立たないし、アピールポイントでも無いと思う。画調もアニメっぽい。前作Brothersのような彩度の強めで暖かい印象を受けた。サウンドも前作のような叙情感じるものが多い。声優さんの演技も自然でキャラクターが立っている。

発生した不具合としては、クライアント側が突如切断された(通常は快適にプレー可能)こと、ゲーム中にサウンドデバイスを変えるとBGMだけが聞こえるもの、など小さなことがあった。ゲームの進行が不可能になるような致命的なものは発生していない。

本当はもっと内容を踏み込んで書くべきだろうが、ネタバレになってしまうのでここで筆を擱く。私は「これは神!」「最高すぎる!」とか煽って書けないので、面白さが伝わったか疑わしい。いつも通り作品紹介とか分析のようになってしまったが、とにかくCoopゲームのレベルを一段引き上げた傑作である。協力プレーが好きでもそうでなくても、私に騙されたとでも思って一度はプレーをお勧めする。

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ゲーミングチャイルドラジオE0P5

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ゲーミングチャイルドラジオE0P3, 4

自分の声質が納得がいかない。インターネット越しだと劣化するのは承知しているが、何かできないか対策を練ろう。

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