Gears of War 4 キャンペーンCoopレビュー

紹介するまでもないほど有名なカバーTPSの4作目。PC版は初代と本作しか出ておらず、冷遇された状態である。しかし、Xbox版かPC版かのどちらかを購入すれば、もう片方も購入したと看做されるXbox Play Anywhere に対応している。必要動作として、ちょっと気をつけてもらいたいのは、対応OSはWindows 10のみである。

Coopに対応しているので購入した。キャンペーンCoopは2人まで、Horde 3.0モードでは5人までである。今回、フレンドと一緒にキャンペーンをハードモードで攻略した。全体的にサクサクと進めることができたが、ブルーマックと戦うところで酷く苦戦した。絶え間ない攻撃に加え、動き回って弱点が狙いづらく、おまけにザコ敵が湧いてくる。ラスボスより難しい。

初代をプレーしてから、かなり経つが、「これはもう惰性で作っているのでは?」と疑念が纏わり付く。というのも、ひたすらカバーに隠れての撃ち合いになるからだ。アクティブリロード、低姿勢ダッシュ、ブラインドファイア等、過去作から何も変わっておらず、序盤からマンネリ化した。カバーシューターを確立せしめた初代ならいざ知らず、今日ではたくさんの模倣品があるので、没個性となっている。3回ほど、Hordeモードであろう防衛ミッションがある。これは「ファブリケーター」と呼ばれる(店のような)生成機を使って、タレット、障害物、武器を購入し、一定の敵の襲来を防ぐ。他に、アクセントとして乗り物ミッションなどが少々あった。二手に別れて、お互いを援護しながら進むパートも健在。ジャンプができないので、そのようなプラットフォームアクションは無いが、落雷に当たると即死するものはある。

私はストーリーを忘れたので、ちょっと調べたが、地底人ローカストとの戦争は終結している。3で一度区切りを迎えており、今作は改めてのスタートだが、物語の伝え方が不味い。会話の節々からキャラの背景がわかっていくようになっていくが、新規を含めたPCゲーマーには戸惑いを与えるだろう。4では、新たな敵が登場するが、それらはローカストと他ならない造形である。他、ロボット等も序盤に登場したが、なんだかエイム練習のターゲットのようで盛り上がらない。

グラフィックエンジンはアンリアル4を使用。私の環境では、ほぼ最高設定で平均90フレーム出している。洋館、地下墓地、巣など中々雰囲気がある所もあれば、近未来の基地のような場所は安っぽい場所も目立った。特にヘリコプターなどの兵器の造形に強く不満を感じる。

AIは賢い動きをしているので、ここは評価できる。味方AIはプレイヤーがダウンした時の保険という感じ。優先的に蘇生に来てくれるので助かった。初代で感じた不満が解消されている。敵も積極的に攻めてくる姿勢を見せ、こちらが側面から撃った場合、きちんと回避行動をとる。ただ、敵の種類が少なくて余計にマンネリ感を助長させている。

私がホストをして、フレンドに接続してもらったところ、予期せぬフリーズが発生した。立場を変えて私が接続すると特に問題は発生しなかった。しかし、一時ゲームが始まらなかったりしたこともあり、マイクロソフトのゲームとしては、やけに不調である。

総評として、こんなものか……という冷めたものだった。ゲームプレーは平凡且つ単調で、ストーリーも特に惹かれず、グラフィックもチープな部分が目立つ。初代においては、荘厳な建築物や厳つい戦士など、当に洋ゲーという感じで、(TPSではあるが)インパクトはあった。しかし、これは「国内某メーカーが作ったチャラいゲームだよねw」とフレンドが評した通りだ。

Coopはどんなゲームでも楽しくなり、これも例外ではないのでフレンドと遊ぶんには買っていいだろう。しかし、ソロでとなるとちょっと私は躊躇う。Hordeモードの感想は、また他日に期す。

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