Call of Dutyレビュー

注意:このレビューは、以前私のサイトで掲載していた過去のレビューを修正加筆したものです。ゲームに対する考え方等は、できるだけ執筆当時のままにします。

Call of DutyはMedal of Honor: Allied Assualtの精神的後継作品といっても過言ではないだろう。残念ながらSteamではリージョン規制がかかっており、日本国内から購入するにはVPNを使用しないといけない。一方拡張パックUnited Offensiveは購入が可能となっている。私が当時購入したのは日本語字幕版だったが、Steamのバージョンには日本語のサポートはされていない。

ゲーム性は先のMOHと同様で、スプリクトで固められた演出重視のアクションゲームである。ギミックに富んだパズルやアクションのような考えさせる部分があまりなく、「誰それを殺せ」や「爆弾を設置」のような単純な目標が大半である。以後の作品もそうだが、マップが違うだけで、向こう側の敵と延々と撃ち合いをしているという感覚が終始付きまとう。戦車ステージ等の特別な物も存在しているが、あくまで「特別」で通常ステージで自由に乗り降りはできない。拡張パックもプレーしたが、特に変化が見られなかった。また、プレー中に色々目標が出てくるのだが、これらに忙殺されて理不尽な死に方をした。また少しでも道から逸れようものなら、謎の爆死をしてしまう。

私は難易度ノーマルでプレーしてたが、終盤から閉口するほど難しくなった。特に拡張パックにおけるソ連の最終ステージでは、到来する戦車から駅を守るパートがあるのだが、それに付随している敵兵が優先的にプレイヤーを狙って、無傷で釘付けにされてしまう。また敵の航空機も、必ずプレイヤーの頭に爆弾を落としにきて、戦車もプレイヤーに最優先で主砲を撃ってくる。

総プレイ時間は本編15時間、拡張パックは10時間程度。単調なパターンの繰り返しで食傷気味になった。

MOH同様にナチドイツの兵士や戦車などが敵として登場する。AIは基本的にスタックなどは見せず、きちんと障害物でカバーもする。しかし能動的に動くことはせず、あくまでもプレイヤーの進退によってその行動を調整しているようだ。

本作品はまだヘルスを採用していた。武器は色々あって楽しめる反面、どう差別化してあるのかわからない。

MOHと異なり、第二次世界大戦を米英ソの3つの連合軍側からプレーする事になる。そのためマップ自体の単調さは感じなかった。各戦いの史実の内容を知っておくほうが感情移入できるので、ミリタリーが好きな人には有利になる。

グフィックはQuake3エンジンから発達したReturn to Castle Wolfensteinのものを使用しているが、雰囲気などは全く異なっている。瓦礫などの細かいオブジェや大人数の兵士の描写に驚いた。拡張パックでは、幾つかのエフェクト等が改良されている(ように思われる)。

サウンドはMOH同様に素晴らしい。激しい銃撃戦は当然だが、遠くの砲撃音、上空の航空機の音の定位など、素晴らしい出来。私はステレオヘッドフォンでプレーしたが、これはサラウンドスピーカーでプレーすべきだろう。

シングルでのバグは発生しなかった。

総評として、僕個人としてはこの手のFPSはちょっと合わないので、新作が出ても優先的にプレーしようとは思わない。しかし、手軽にFPSを楽しみたい人やFPS初心者、戦争映画好きにはお勧めできる。

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