MDK2レビュー

注意:このレビューは、以前私のサイトで掲載していた過去のレビューを修正加筆したものです。ゲームに対する考え方等は、できるだけ執筆当時のままにします。

2000年に発売された、能力が異なる3人のキャラを使うTPS。サウンドカードのバンドルソフトとして付いてきた。現在Steamで安値で購入することができる。

当時の私の英語力では、残念ながらストーリーを理解することはできなかったが、アメコミのような勧善懲悪だった。作中ジョークなども頻繁に入って、これらは英語がわからなくてもなんとなくニュアンスがわかった。ちょっと問題に感じたのは、英文の難しさというよりヒントの表示時間である。その時間が極端に短く、気づいたら消えかかっており、読めないことが多かった。

3人のキャラクターを交互にプレーしていくが、ステージごとに固定しており選択はできない。また体力や旋回能力等に差がある。戦闘キャラの場合は敵の数が多く、頭脳キャラは謎解きがメインになっている。しかし、基本的な操作は変わらないので、すぐにどのキャラにも慣れることができた。

プレー時間は、戦闘よりも謎解きによって変わってくる。その難しさは、通常のFPSのような「赤い鍵を探す」というようなありきたりなものではなく、頭を捻らないといけないものばかりだった。同様に、マップが広くて「どこに進んで良いのかわからない…」といった行き詰まったこともあった。ジャンプアクションも、ギリギリ届くようなきわどさがあった。

戦闘の難易度も高い…というかシビアである。敵弾は高速且つ誘導性があるので、常に動き回って回避する必要がある。ボスも各ステージに用意されており、倒すために手順を踏む必要がある。

マップは、黒を基調とした宇宙マップばかりだ。人によってはかなり単調に見えるだろうが、個人的には雰囲気が出ていてよかった。

最近のゲームを見てしまうと、もうこのゲームのグラフィックは相当古めかしく感じるだろう。どのキャラもヌイグルミみたいだな…という印象が否めなかった。しかし、敵キャラもひっくるめてどこか愛嬌やユーモアがあって、ゲームに合っていたと思う。

武器はキャラによって異なっているが、独特なのは博士だろう。日用雑貨品を組み合わせて新しいアイテムを作る。それは固定されているが、なかなか面白い。

このゲームで気に入っている点はサウンドだ。ハイテンションテクノ系BGMは、(この記事を書き直している時点でも)個人的なベストである。

頻繁にゲームがフリーズしていた。現在販売されているSteam版でもそうなのかは不明。

総評として、大層気に入っているゲームなので、激しいアクションTPSが好きな人にお勧めする。一見してアメコミのような作風で人を選んでしまうかもしれないが、中身はジョークが満載で楽しませてくれるだろう。

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