Type:Rider (クリア)

IMG_3145何気なくプレーしてみたスマホゲームがとても気に入って、実績を全部解除するまでやり込んだので紹介する。

IMG_3152このType:Rider(iOS・Android対応)は、フォントをテーマにしたプラットフォーマーだ。Origins、Gothic、Garamond、Didot、Clarendon、Futura、Times、Helvetica、Pixelに各々4つのステージ(隠しステージも1つ)がある。フォント自身やその時代を象徴する物がステージの一部として組み込まれている。

IMG_3154プレイヤーはキャタピラのような動きをする2つの点で、落下死や障害物を避けながらゴールに向かっていく。敵は存在しないが、2つの点の動きに強い物理法則がかかっているので、特に後半は絶妙な操作加減を要求してくる。死にながら進んでいく覚えゲーと評してもいいだろう。

IMG_3199ゲーム途中で白い点も出てくるが、これは扉を開く鍵である。ゴール手前に3つの窪みがあるので、この鍵と自分自身をはめ込むと解錠する。

IMG_3195操作そのものは非常にシンプル。デフォルトの操作では、画面右側を押し続ければ右側に転がっていき、反対もまた然り。転がっている方の反対側をタップするとジャンプ。また、壁にもたれ掛った状態でジャンプするとウォールジャンプとなる。操作方法は上記のものを含めて3パターンあり、デフォルトで操作しづらいなら変更するといい。

IMG_3209各ステージには、取得できるアイテムとしてアルファベットaからzおよび&が点在している。これらは集めてもステージクリアのレーティングにしか関係しないようだ。また*(アスタリスク)は、取得すると、そのフォントに関連する資料がアンロックされる。このゲームの目的は、クリアーというより、それらの資料を読んで、各フォントの(トリビア的な)知識を深めることだろう。全ステージクリアーし、全てのアイテムを収集し、全実績を解除するまで約6時間程度かかった。

IMG_3208本作をプラットフォーマーとして評価するなら、小難しい佳作の一言で事足りる。しかしながら、ゲームデザインとしては非常にセンスあるゲームと言えよう。文字とその背景をゲームのメインテーマに据えたことで、色々面白いギミックが生み出されている。詳しく述べると驚きを損ねてしまうので控えさせてもらうが、特にピクセルステージでは、その難易度に苦戦しつつも、ニヤリとしてしまうこと請け合い。ゲームを通して「こんな発想は無かった…」と何度も驚かされた。当然ネタバレになってしまうので、事前に動画のチェックなどはお勧めしない。

IMG_3210また背景やBGMも非常に質が高い。資料として用意されている文書(現時点では英語)も読んでいて面白い。英文そのものは平易で、専門的な言葉さえ辞書で調べれば読解できそうだ。ゲーム価格は300円程度と割高かもしれないが、個人的にはプレーできてよかったと思えるぐらい、印象に残った。1回目はクリアーと実績解除に必死だったが、2回目はデザインを鑑賞しながらプレーしたい。

広告
カテゴリー: ADV パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中