Cryostasis (クリア)

クリアーした。12時間程度だろう。ラストも特に戦闘が劇的に激しくなることなく終わった。盛り上がりといえば、大きなキャラと一緒に戯れる(ここでもクラッシュが発生した)ぐらい。

今の今までゲーム性を書き忘れていたので、簡潔に書こう。ゲームはクリックで謎解きをするだけの、そっけないアドベンチャーシューティングである。ヘルスは体温そのもので、その場所の気温と等しくなるまで上下する。熱源を見つけることで、いつでもいくらでも回復可能で、焦燥感はなし。敵からのダメージも体温低下となるので、冷え切った体だと一発で即死する。

主人公はメンタルエコーという、過去に非業の死を遂げた人間(動物)に乗り移って、そこで死を回避することで現在に結果を反映させる能力を持つ。これは言わば、普通のシューターでの謎解きやパズルである。このゲームでは、ミッション目標などは一切表示されないので、キャラの台詞か自分で考える必要がある。赤い光がヒントになっているものの、何度も迷ってしまった。

中盤以降は単調に感じてしまったが、極寒世界の描写はどのゲームより素晴らしい。メニュー画面や敵のモデリングに東欧独特のイモ臭さが残りつつも、物理演算を利用した水の流れや飛び散る氷結、凍てつくブリザードなど、体感温度まで下がること請負の見てくれを保障する。

同様にサウンドにも力が入っている。最近は採用しているゲームが少なくなったEAX Advanced HDに対応している。室内に入った時の吹雪の音のモーフィング、銃火器のエコーなどが印象に残った。特にライフルの発射音とリロード音が素晴らしかったが、あまり鳴らす機会がなかった。

総括すると、見てくれゲーム。数少ないDirectX 10に対応している為、それを楽しむゲームであり、決してDX 9環境の人はプレーすべきではない。 また私のように戦闘を重視するプレイヤーにも退屈すぎて薦められない。正直、こんな戦闘が等閑になっているゲームは初めてプレーした。アドベンチャーと看做そうとしても、そのジャンル足らしめる要素に乏しいいので、シューターと認識する他ない。

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