Conflict Denied Ops (クリア)

これは酷い。頂き物にケチをつけるのは、甚だ不躾だが、そう感じざる得ない。まず、移動の感覚に違和感を覚える。FPSには色々な移動感覚があるが、このゲームは、何かにひっかかるような躓きを感じる。伏せて移動すればより顕著に表れて気持ち悪い。

次にシューティングの面白さに乏しい。撃っている感覚と当てている感覚が両立して爽快感が出てくるが、このゲームの場合、その両方に問題(ただヘッドショットは大きく出血する)を感じた。また、銃火器のサウンドエフェクトも安っぽく迫力がない。

個人的にグラフィックはあまり重視しないので、これくらいで十分と思う。開発者が再現したい世界観を描画していれば、単に綺麗にすれば良いというわけではない。

途中、乗り物に乗って戦うシーンがあったのだが、このゲームは野戦向けのFPSだったのか?しかし、すぐ降車させられるのでどういう意図で入れたのか不明。とりあえず乗り物を入れてみました感が丸出し。

と、ここまでがミッション2までの感想。ミッション3、4辺りから個人的評価は鰻上り。B級もといバリューと舐めてかかっていて痛手を食らった。まず、ミッションが非常にバリエーションに富んで、しかも各ミッションのラストにはボスやハイライトの戦闘、乗り物が用意されていて、ワンゲームとして非常にコンパクトにまとめている。

次にAIが(バリューの割には)非常に賢い。おばかな一面もあるが、ブラインドファイア、カバー、パスがしっかりしている。相方のAIはきちんと、後ろをカバーしたり、機銃や戦車と戦うときは、スモークグレネードを使用する。

中盤からは戦闘も激しくなる。序盤で見せた安っぽさは変わらないが、「安っぽいゲームなりにがんばっているな」という努力の跡は見られる。特に、過剰なまでに可燃性ドラム缶が置いてあるので、派手に吹っ飛ばして欲しいのだろう。

各ミッションのイントロは必要以上に高クオリティー。ゲームエンジンではないもので製作しているのだろうか、正直これは予算の無駄。難易度もややむずかしめでこんなものかと思っていたら、ラストは鬼のように難しくて30回くらいやり直しをくらった。機銃を含む、高耐久力、高密度射撃の敵が(恐らく)無限リスポーンで、中央に戦車が鎮座。ほとんど死角が無く、手に負えなかった。「そういえば、こんなの持ってたな…」とスナイパーが持つマインで、戦車を一発で吹っ飛ばして、なんとかクリアー。このゲームはコンソールFPSなので、セーブが一切できずチェックポイント制。そのため、死ぬとかなり前まで巻き戻しをくらってしまう。照準が非常に大きいのも、コンソール仕様だろう。

総じて、2000円程度なら買い。ただしあくまでチープなゲームと割り切って、楽しむ必要がある。決して大作と比較してはいけない。

広告
カテゴリー: FPS パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中