Freelancer Coop (1)

Unkさんの日記に触発され、スペースコンバットシム(SCS)をプレーしたくなった。本格的にFPSをやる前、Descent 3、ForsakenそしてStarlancerの体験版をやりこんだが、それ以来である。彼は「X3: Renuion 2.0」というタイトルをプレーしていたが、パッケージからして同ジャンルの難解さが漂っており、私が今やると頓挫してしまいそうだ。「そういえば青龍さんのサイトで、SCSの体験版を詳しく紹介した記事があったな…」と思い出し、読み返してみた。そのタイトルが本作「Freelancer」である。現在でも容易に入手でき、しかも記事によれば「全く馴染みの無い人にも入り易いゲーム」と評しておられるので、まずは体験版をプレーしてみることにした。一通りやって、これは私にもできると確信して購入。

初期状態では、宇宙船を持っていないので、直ぐに好き勝手な行動はできない。船の操作などチュートリアルを兼ねたミッションで、ゲームの基本的なシステムを理解する。英文ではあるが、容易なためわかりやすいし、もしそうでなかったとしても、青龍さんの記事を読めばよいだろう。

シングルプレイヤーを数時間プレーした後、マルチプレイヤーの状況を見てみた。発売から数年経っているので、サーバーは数あれどプレイヤーは殆どいない閑散とした状況だ。このゲームはプレイヤー同士で徒党を組んでCoopが可能なので、SKYと一緒にやってみた。サーバーの立て方は少々変わっており、Listenサーバーは立てられない。Dedicatedのみで、しかもプレイヤーのセーブデータはそのサーバーにのみ残る。したがって、あるサーバーで育てたキャラを別のサーバーで使用することは不可能だ。どちらかがサーバーを立て、本人はLan接続で入り、もう1人はネット経由で入ろうとしてみたが、立てた本人が接続不可能という問題が発生。ファイアウォールなどを確認しても接続不可能。そこで、近場のピンが良好なパブリックサーバーに入ってみた。この第三者のサーバーには何の問題も無く接続が可能だった。ピンは120前後だったが、戦闘及び移動に支障は無く快適にプレーできた。このFreelancerのマルチプレイヤーモードは、いわば小さなMMO形式で、FPSのように陣営に分かれて対戦をする物ではない。あるプレイヤーはひたすら貿易に没頭し、別のプレイヤーは別のエリアでミッションをこなす自由気ままなプレーが可能だ。ゆえに各プレイヤーは同じサーバーに「存在する」のみで、私とSKYのように事前に打ち合わせをやらない限り、広大な宇宙で赤の他人とはあまり接触を持たない。SKYとのプレー中、何人かの接続を確認したが、実際に彼らの船体を目視することはなかった。

徒党を組むとミッション(キャンペーンミッションは不可能)及びその報酬が共有する。移動は、他のプレイヤーを指定して「編隊モード」にすれば自動的に随伴航行をしてくれる。編隊航行はツーリングのようで、連帯感があって面白い。長旅にはボイスチャットに興じるのがいいだろう。グループを組んでも行動の制約はなく、アイテム買う為に別行動をしても問題ない。

とあるサーバーに2人で接続すると、SKYの機体を惑星マンハッタンの軌道上で確認。私も彼も基本的な操作を理解していたものの、Coopに関するそれは初めてで、悪戦苦闘した。「グループを組みませんか。」という提案はできるが、了承のやり方に時間がかかってしまった。今回は初めてのCoopということで、いくつかのミッションをこなし、貧弱な初期装備を改良し、近場の惑星を巡った。戦闘はSKYがいるので大分やりやすくなった。シングルでは1対5以上といういじめ当然の状況が多々あるが、Coopでは敵全員が自分を狙ってこない分の徒労が減る。連携プレーということで、SKYの後ろを狙っている敵を撃ち落とそうとしたが、逆にSKYの機体に撃ち込んでしまった。結局、その連携は余計に負担が増した(前の機体があまり不規則に動き回ると、それに伴って後ろの敵機も同じような機動を取り、更に後ろの援護する機体の照準が苦労する)ので、各個撃破という方法に戻した。撃墜した敵の残骸からは、アイテムを引き上げることが可能。回収したアイテムはお互いに報告して、欲しいアイテムを交換するようにした。

いくつかのミッションをこなし、レベルを上げ、新しい船体を購入した。このゲームでは船を1隻しか保有できないようで、戦闘機にするか輸送機にするかは大きな選択肢となる。僕は戦闘機を選んだが、SKYは輸送機を選んだ。いろいろな惑星・施設には日用品売り場があり、価格も異なってくるため(変動はしない)、貿易によって利益を上げることもできる。輸送機はその積載能力が大きい分、旋回能力などが劣り、多数の攻撃には弱い。戦闘機はその逆だ。個人的な印象では、輸送機の方がより多くの利益をあげられる。貿易でのマージンに加え、ミッションによる報酬もきちんと受け取れるからだ。しかし輸送機による貿易の危険性はある。航行中、海賊に「何々をよこせ、さもないと撃墜する」という脅迫や、通告なしの強襲にはめっぽう弱い。一度私とSKYが離れ離れになって、私が彼に追いついている途中、海賊から強襲を受けてしまった。結局間に合わず、無残にも彼は撃破されてしまい、積荷が全部オシャカになってしまった。

ファーストインプレッションとしては、戦闘はシューティング、システムはRPGというハイブリット型ゲームだなと感じた。劇的ではないが世界は動いており、AIは目的に沿った行動をしている。そこはかとなくRPG風FPSが目指そうとしている世界に似ている。SKYも「Coopは予想以上に面白かった」と満足しているようだ。

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